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【1.5】 LIVESTAR's CAMP vol.7@柏ZaX


A-ON   しげる(THE NEUTRAL)

新年一発目、柏ZaXでの開催となった「LIVESTAR's CAMP」は、A-ONの演奏からスタート。
この日はドラマー不在により、アコースティック編成でのステージとなった彼ら。
途中MCで丹野(vo)が、「リハーサルで他のバンドさんを見ていて、バンドで出ればよかったと思った」と、元も子もない発言をして笑わせる(笑)。
たしかに、丹野はバンドのヴォーカルでこそ魅力を発揮するタイプのように思えたが、それでも、ファルセットやシャウトも交えた温かみのある歌声で、じっくりと見せてくれた。

ブルーマリコーダーはファンキーなアプローチで攻めた。
「スペアリブ」で薬師寺(vo,g)は、巻き舌でアタックの強い、個性的な歌声を披露。
また、「歌うたびに悲しい気持ちになる」という言葉とともに歌われた「日向ぼっこ」では、エモーショナルを超えて、壮絶かつ圧倒的な世界観で感動を与えた。
⇒ブルーマリコーダーの曲をフル試聴する〈全8曲〉

ジルバは相変わらずの気迫あふれるステージを展開。
逸見(vo,g)が客席を鋭い視線で射りながら、全身を振り絞りシャウトする姿は、何度見ても鳥肌ものだ。
初めての千葉でのライヴとのことだったが、彼らを目当てに訪れた観客も多く、アウェイのはずが、会場はジルバのホームさながら。
さすが!と唸るほかない、貫禄たっぷりのステージを見せてくれた。
⇒ジルバの曲をフル試聴する〈全7曲〉

トリ前に登場したTHE NEUTRALのヴォーカリストしげるは、急なオファーにも関わらず、出演を快諾してくれた。
少ししゃがれた声で歌われる彼の歌は、メッセージがストレートに伝わってくる。
伝えたいことがあるから、それを歌にする――当たり前かもしれないが、そんなことを素直に感じさせてくれるものだった。
歌声に人間味があふれているのも、彼がヴォーカリストとして高く評価されている所以だろう。

ラストに登場したのは、ZaXの看板バンド、Morton the On
久し振りに見た彼らのステージだったが、やはり良いバンドだと、改めて思う。
この日のセットリストを、メンバーじゃない人間に曲名を書いたくじを引かせて決めさせるというやり方には驚いたが(笑)。
かなりメジャー感のある新曲や、最近のステージの進め方を見ると、数年前の彼らとは別のバンドのよう。
とはいえ、音の細部にこだわりまくる姿勢や、絶対的な自信には、変わらぬ安心感を感じた。
今年が勝負の年になるであろうMorton the On。
その意気込みはこの日のステージからも、充分に伝わってきた。
⇒Morton the Onの曲をフル試聴する〈全4曲〉


●取材:田上知枝(ONPOO.net)
●撮影:田上知枝/東京神父(A-ON)

 

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プロフィール

■田上知枝
〈ONPOO.net編集長〉
田上知枝
老舗ロック雑誌「ロッキンf」で8年、編集に従事。その後、「ジャズライフ」の編集および広告営業と並行して、音楽誌やファッション誌、テレビ誌など他誌の編集や執筆も手がける。2004年9月、フリーペーパー「music UP’s」を創刊し、編集長として22冊を発行。現在はONPOO.netの編集をはじめ、ONPOOで行う各事業に参加している。ONPOO.netおよびPooPlayerに関する最新情報はコチラから!
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「知名度の有無に関係なく、カッコいいと思ったバンド、可能性を感じたバンドを紹介して、本気でバックアップしていきたい」という考えを軸に2003年6月より下北沢を中心にイベントを始める。今までイベントに出演したバンドを集め、2005年・2006年にそれぞれ1枚ずつV.A.『wild gun crazy compilation』(3枚組・全36バンド参加)を発売。本ブログでは、主宰者・遠藤冬真がオススメするイベントやアーティストをご紹介!
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兵頭尚吾
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水口浩志
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JOYSOUNDで選曲中にOAされる番組「LIVESTAR's RECOMMEND」のMC、クマガイタツロウがヴォーカルをつとめるワクワクロックンロールバンド「ワタナベフラワー」担当マネージャー。ライヴ中はステージでシャボン玉や文字パネル、はたまた肩車などで演出も担当する次世代移動型マネージャー!好きな言葉は「大器晩成」。まだまだ未熟です。本ブログでは、ワタフラマネージャーとしての日々を綴るほか、JOYSOUND「リアルタイムリクエスト」のランキングの変動の様子をウキウキウォッチング!
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